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古今御朱印研究室

江戸六阿弥陀

第6番
西帰山 常光寺
さいきざん じょうこうじ

常光寺

西帰山 常光寺 (さいきざん じょうこうじ)
本尊 阿弥陀如来
創建年代 天平年間
開山 行基菩薩
宗派 曹洞宗
所在地 東京都江東区亀戸四丁目48−3 (地図表示:マピオン)
御詠歌 仏体を尋ね来たりし亀戸や 六身南無や阿弥陀仏
巡拝 亀戸七福神(寿老人)
公式サイト http://www9.ocn.ne.jp/~joukou/
メモ 江戸六阿弥陀の他の寺と同様、行基菩薩の創建と伝えられる。本尊は行基菩薩の作と伝えられる6寸の阿弥陀如来。天文13年(1544)曹洞宗に改宗する。
境内には延宝7年(1679)の銘がある六阿弥陀道道標があり、江東区の文化財に指定されている。また、本堂の前には亀戸七福神の寿老人を祀るお堂がある。
山門 六阿弥陀道道標
山門 六阿弥陀道道標
寿老人堂 無量寿塔(永代供養塔)
寿老人堂 無量寿塔(永代供養塔)
常光寺の御朱印

中央の墨書は阿弥陀如来の種字「キリーク」に「六阿弥陀如来」。中央の朱印は「仏法僧宝」、右下は「亀戸六番」、左下は「六阿弥陀常光禅寺」。

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2011.04.20
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