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古今御朱印研究室

昭和新撰江戸三十三観音

第21番
三縁山 増上寺
さんえんざん ぞうじょうじ

三縁山 広度院 増上寺 (さんえんざん こうどいん ぞうじょうじ)
本尊 阿弥陀如来
札所本尊 西向聖観世音菩薩
創建年代 明徳4年(1393)
開山 酉誉聖聡上人
宗派 浄土宗 大本山
所在地 東京都港区芝公園四丁目7−35 (マピオン/googleマップ
文化財 〈重文〉三解脱門(三門) 紙本著色法然上人伝 大蔵経(宋版・元版・高麗版) 花園天皇宸翰宸記目録上 〈都有形文化財〉経蔵 木造阿弥陀如来坐像 木造釈迦如来・両脇侍像 木造十六羅漢像 木造広目天・多聞天立像 木造四天王立像
御詠歌  
公式サイト http://www.zojoji.or.jp/
メモ 札所本尊は安国殿手前の西向観音堂に祀られている。鎌倉時代、執権北条時頼が観音山に辻堂を建立し、石造の観音像を祀ったことに始まると伝えられる。慶長3年(1598)増上寺が移転してきたことにより境内地に含まれることとなり、山内霊場・西向観音として信仰を集めた。
御朱印

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2005.06.04
更新:2006.06.04
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