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古今御朱印研究室

四国八十八ヶ所

第39番
赤亀山 延光寺
〔しゃっきざん えんこうじ〕

延光寺本堂
本 堂

赤亀山 寺山院 延光寺 (しゃっきざん じざんいん えんこうじ)
本尊 薬師如来
創建年代 神亀元年(724)
開基 行基菩薩
宗派 真言宗智山派
所在地 高知県宿毛市平田町中山390 (地図表示:マピオン)
御詠歌 南無薬師諸病悉除の願こめて 詣るわが身を助けましませ
文化財 〈重文〉梵鐘
メモ 通称「寺山」。寺伝によれば、元は亀鶴山施薬院宝光寺と号し、神亀元年(724)聖武天皇の勅願により、行基菩薩が建立したという。本尊の薬師如来も行基菩薩の作と伝えられる。
延暦14年(795)桓武天皇の勅願所となり、弘法大師が来錫し、日光・月光の両菩薩を刻んで脇侍とした。また、飲み水が乏しいこの地の里人のため、錫杖で地面を突くと清水が湧きだした。これが「眼洗いの井戸」で、昔から眼病の治癒に霊験があるとされる。
寺宝の梵鐘は延喜11年(911)龍宮から赤亀が背負ってきたものと伝えられる。これに因んで赤亀山延光寺と改めたという。高知県最古の梵鐘であり、制作年がわかっているものとしては全国でも7番目に古いものとのこと。
奥の院は、かつて寺山延光寺十二坊の坊頭であった南光院だが、現在は納経をしていないようである。
目洗い井戸 鐘を背負った赤亀の石像
目洗い井戸 鐘を背負った赤亀の石像
御朱印 左が平成元年、右が平成19年に拝受したもの。中央の文字は薬師如来の種字「ベイ」に「薬師如来」。中央の朱印は寺の縁起にゆかりの亀で、20番鶴林寺の鶴と合わせるとめでたい図柄になる。白衣にこの二つの御朱印を押してもらっている人を見かけた。右上の札所番号は同じく縁起にゆかりの梵鐘、左下は「土佐 寺山」。
平成元年の納経印 平成19年の納経印

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2007.07.08
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