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古今御朱印研究室

四国八十八ヶ所

第40番
平城山 観自在寺
〔へいじょうざん かんじざいじ〕

観自在寺

平城山 薬師院 観自在寺 (へいじょうざん やくしいん かんじざいじ)
本尊 薬師如来
創建年代 大同2年(807)
開基 弘法大師
宗派 真言宗大覚寺派
所在地 愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城2253−1 (地図表示:マピオン)
御詠歌 心願や 自在の春に花咲きて 浮き世のがれて住むやけだもの
公式サイト http://www.kanjizaiji.com/
メモ 1番霊山寺から最も遠くに位置ことから「四国霊場の裏関所」と称される。仁王門をくぐるとすっきりとした印象の境内が広がる。
大同2年(807)平城天皇の勅願道場として弘法大師が開創した。本尊の薬師如来、脇侍の阿弥陀如来と十一面観音は大師自ら一木から一刀三礼して刻んだものと伝えられる。山号と寺号はこの縁起に因むものである。平城・嵯峨の両天皇の行幸があり、皇室から庶民に至るまでの信仰を集めたとされる。中世には七堂伽藍を有し、寺領2500石を誇ったという。
現在の本堂は昭和34年(1959)の火災の後、同39年(1964)に再建されたもの。大師堂は平成5年(1993)の再建で、周囲には四国八十八ヶ所のお砂踏みがある。
また、境内には平城天皇の遺髪塚と伝えられる五輪塔がある。薬子の乱〔くすこのらん〕の後、出家剃髪された平城天皇の遺髪を、この地の出身である女官が持ち帰り、境内に埋めたものという。平城天皇は当寺で剃髪し、その髪を納めたともいわれる。
奥の院は、元は九島の鯨大師願成寺であったが、後に元結掛の馬目木大師に移され、現在は宇和島の龍光院に継承されている。
大師堂 平城天皇遺髪塚
大師堂 平城天皇遺髪塚
御朱印 左が平成元年、右が平成19年に拝受したもの。中央の墨書は「瑠璃光殿」。中央の朱印は蓮華座に薬師如来の種字「ベイ」、左下は「観自在寺」。
平成元年の納経印 平成19年の納経印

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2007.07.08
更新:2009.04.22
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