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本 堂
| 海岸山 岩屋寺 (かいがんざん いわやじ) | |
|---|---|
| 本尊 | 不動明王 |
| 創建年代 | 弘仁6年(815) |
| 開基 | 弘法大師 |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 所在地 | 愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468 (地図表示:マピオン) |
| 御詠歌 | 大聖の祈る力のげに岩屋 石のなかにも極楽ぞある |
| 文化財 | 〈名勝〉岩屋 |
| メモ | 山号は弘法大師の作と伝えられる「山高き谷の朝霧海に似て 松吹く風を波にたとへむ」という歌に因む。その名の通り、険しい岩壁がそびえ、奇岩が林立する霊場である。かつては「菅生〔すごう〕の岩屋」と呼ばれ、大寶寺の奥の院であった。一遍上人が参籠したことでも知られる。 寺伝によれば、この地では法華仙人〔ほっけせんにん〕という女性行者が修行をしていた。法華三昧〔ほっけざんまい〕を成就し、自由に宙を飛んだという。弘仁6年(815)、弘法大師がこの地を巡錫したとき、法華仙人は一山を献上し、往生を遂げたという。そこで大師は石と木で不動明王を一体ずつ刻み、護摩を修した。そして堂宇を建立し、木の不動明王は本堂に納め、石の不動明王は岩窟に封じて、山そのものも本尊とした。本堂が小さいのはそのためという。 本堂脇のはしごを登ったところにある岩屋は法華仙人を祀った仙人堂の跡である。また、本堂へ向かう参道の途中にある穴禅定は弘法大師が修行した跡で、大師が掘ったと伝えられる「独鈷〔とっこ〕の霊水」が湧く。 奥の院は逼割禅定〔せりわりぜんじょう〕と呼ばれる「白山行場」である(納経あり)。弘法大師御修行の地と伝えられるが、一遍上人もここで修行され、その様子は「一遍聖絵〔いっぺんひじりえ〕」にも描かれている。 |
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| 山門 | 岩壁を背にした庫裏 |
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| 穴禅定 | 仙人堂跡 |
| 御朱印 | 左が平成元年、右が平成18年に拝受したもの。中央の墨書は不動明王の種字「カーン」に「不動明王」。中央の朱印は宝珠に梵字「カーン」、左下は「海岸山」。 |
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2007.08.05
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