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古今御朱印研究室

四国八十八ヶ所

第46番
医王山 浄瑠璃寺
〔いおうざん じょうるりじ〕

浄瑠璃寺本堂
本 堂

医王山 養珠院 浄瑠璃寺 (いおうざん ようしゅいん じょうるりじ)
本尊 薬師如来
創建年代 和銅元年(708)
開基 行基菩薩
宗派 真言宗豊山派
所在地 愛媛県松山市浄瑠璃町282 (地図表示:マピオン)
御詠歌 極楽の浄瑠璃世界たくらへば 受くる苦楽は報いならまし
メモ 松山市内には札所が8ヶ所ある。三坂峠を越えて、道後平野へ降りたところにあるのが浄瑠璃寺である。
寺伝によれば、当地を訪れた行基菩薩が仏法流布の霊地と感得して、薬師如来と日光・月光両菩薩、十二神将を刻み、伽藍を建立して安置したという。大同2年(807)には弘法大師が巡錫した。山号・寺号は本尊に因む(薬師如来は浄瑠璃浄土にいらっしゃる)。
室町時代の終わり頃、荏原城主・平岡道倚〔ひらおかみちより〕が病気平癒の奉賽として土地を寄進し、伽藍を再建した。しかし元禄年間(1688〜1704)山火事で延焼し、本尊と須弥壇を残すのみとなった。当村の庄屋の出身である堯音〔ぎょうおん〕は全国を勧進し、天明4年(1784)寺を再建した。さらに岩屋寺からの遍路道に八つの橋を架け、立花橋を補強した。
境内入口には正岡子規の句碑がある。境内には仏足石、仏手石、説法石(霊鷲山の石が埋め込まれている)、鎮魂の皿、万霊塔、一願弁天などが並ぶ。五穀豊穣の御利益があるという籾大師〔もみだいし〕は本物の籾にお大師様が刻まれているとのこと。市指定天然記念物の伊吹柏槇〔イブキビャクシン〕の傍に、拡大模写した石像がある。
伊吹柏槇と籾大師 説法石
伊吹柏槇と籾大師 説法石
御朱印 左が平成元年、右が平成18年に拝受したもの。中央の墨書は「薬師如来」。中央の朱印は「薬師如来」、左下の朱印は「?(薬? 養?)」
平成元年の納経印 平成18年の納経印

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2007.08.05
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