古今宗教研究所 >古今御朱印研究室 > 四国八十八ヶ所 > 菩提の道場
![]()
![]()

本 堂
| 医王山 養珠院 浄瑠璃寺 (いおうざん ようしゅいん じょうるりじ) | |
|---|---|
| 本尊 | 薬師如来 |
| 創建年代 | 和銅元年(708) |
| 開基 | 行基菩薩 |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 所在地 | 愛媛県松山市浄瑠璃町282 (地図表示:マピオン) |
| 御詠歌 | 極楽の浄瑠璃世界たくらへば 受くる苦楽は報いならまし |
| メモ | 松山市内には札所が8ヶ所ある。三坂峠を越えて、道後平野へ降りたところにあるのが浄瑠璃寺である。 寺伝によれば、当地を訪れた行基菩薩が仏法流布の霊地と感得して、薬師如来と日光・月光両菩薩、十二神将を刻み、伽藍を建立して安置したという。大同2年(807)には弘法大師が巡錫した。山号・寺号は本尊に因む(薬師如来は浄瑠璃浄土にいらっしゃる)。 室町時代の終わり頃、荏原城主・平岡道倚〔ひらおかみちより〕が病気平癒の奉賽として土地を寄進し、伽藍を再建した。しかし元禄年間(1688〜1704)山火事で延焼し、本尊と須弥壇を残すのみとなった。当村の庄屋の出身である堯音〔ぎょうおん〕は全国を勧進し、天明4年(1784)寺を再建した。さらに岩屋寺からの遍路道に八つの橋を架け、立花橋を補強した。 境内入口には正岡子規の句碑がある。境内には仏足石、仏手石、説法石(霊鷲山の石が埋め込まれている)、鎮魂の皿、万霊塔、一願弁天などが並ぶ。五穀豊穣の御利益があるという籾大師〔もみだいし〕は本物の籾にお大師様が刻まれているとのこと。市指定天然記念物の伊吹柏槇〔イブキビャクシン〕の傍に、拡大模写した石像がある。 |
![]() |
![]() |
| 伊吹柏槇と籾大師 | 説法石 |
| 御朱印 | 左が平成元年、右が平成18年に拝受したもの。中央の墨書は「薬師如来」。中央の朱印は「薬師如来」、左下の朱印は「?(薬? 養?)」 |
![]() |
![]() |
2007.08.05
古今宗教研究所
Copyright(C) 1998-2010 Murakami Tetsuki. All rights reserved.