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古今御朱印研究室

四国八十八ヶ所

旧第68番(四国曼荼羅霊場23番)
琴彈八幡宮
ことひきはちまんぐう

琴弾八幡宮

琴弾八幡宮 (ことひきはちまんぐう)
御祭神 応神天皇〔おうじんてんのう〕
神功皇后〔じんぐうこうごう〕
魂依姫命〔たまよりひめのみこと〕
旧称 琴弾宮 琴弾神社
創建年代 大宝3年(703)
所在地 香川県観音寺市八幡町一丁目1−1 (地図表示:マピオン)
御詠歌 琴ひきの山松風や夢のあと 尋ね思へば神のみ声ぞ
メモ 社伝によれば、 大宝3年(703)西方の空が鳴動し、三昼夜にわたって天が黒雲に覆われた。一艘の船が浜辺に近づき、中から妙なる琴の音が聞こえた。不思議に思った日証上人が尋ねると、「我は八幡大菩薩なり」と答えた。上人が「迷乱の凡夫その言信じ難し」と証しを求めると、その夜のうちに海が竹林となり、砂浜が松林となった。驚いた上人が童男童女を集めて船を琴弾山上に引き上げ、御神体に琴を添えて祀ったことに始まるという。同時に別当として神宮寺(現在の69番札所・七宝山観音寺)を建立したとされる。
後に弘法大師が留錫した際、八幡大菩薩の本地仏である阿弥陀如来像を描いて安置し、四国第68番霊場に定めたと伝えられる。
明治初年、神仏判然令により観音寺と分離、琴弾神社と称するようになった。また、四国68番霊場の本尊であった本地堂の阿弥陀如来像は観音寺の西金堂に遷され、琴弾山神恵院と称するようになった。〈諸国神社御朱印集へ
神門 木之鳥居
神門 木之鳥居
拝殿 本殿
拝殿 本殿
琴弾八幡宮の納経印

中央の墨書は「八幡大菩薩」。中央の朱印は「琴彈八幡宮神璽」、右上は「第二十三番」、左下は「琴彈八幡宮」。

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2009.03.01
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