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古今御朱印研究室

諸国神社御朱印集

日光二荒山神社

瀧尾神社
たきのおじんじゃ

瀧尾神社楼門
楼 門

二荒山神社
別宮 滝尾神社 (たきのおじんじゃ)
御祭神 田心姫命〔たごりひめのみこと〕
鎮座地 栃木県日光市山内 (地図表示:マピオン)
創建年代 弘仁11年(820)
社格等 日光二荒山神社別宮 (世界遺産)
由緒 伝えられるところによれば、弘仁11年(820)弘法大師が日光に入山し、滝尾において修行された際、女峰山の女神を感得して奉斎したことに始まるという。後に新宮(本社)、本宮(本宮神社)とを合わせて「日光三所権現」と称されるようになる。
東照宮が日光に遷されるまでは、滝尾の周辺が日光山参詣の中心だったという。
例祭 4月13〜17日(弥生祭)
神事・行事 3月25日/滝尾稲荷神社例祭
5月25日/滝尾稲荷神社講社大祭
文化財 〈重要文化財〉本殿・唐門・拝殿・楼門・鳥居
公式サイト http://www.futarasan.jp/
メモ 本宮神社の脇から稲荷川に沿って続く滝尾道を約1.5kmほど進むと白糸の滝があり、その傍に日光の聖地といわれる滝尾神社が鎮座する。杉並木の、いかにも聖地に続く道という雰囲気である。
白糸の滝は弘法大師修行の地と伝えられる。その先に別所跡、女神が影向したという影向石などがある。
楼門手前の「運試しの鳥居」は、小石を三つ投げて、額束の丸い穴にいくつ通ったかで運を試すという。
楼門をくぐるとすぐに拝殿、さらに本殿があるが、本殿の背面にも扉があり、女峰山を拝するようになっている。また、本殿の背後には御神木の三本杉がある。
社殿の周囲には、同じく弘法大師の開創と伝えられる滝尾稲荷神社、日光三霊泉の一つで弘法大師がその水を神前に供えたという酒の泉、今も子宝・安産の信仰を集める子種石などがある。酒の泉の水は酒の味があるといわれ、元水にして酒を造ると良酒ができるという。現在は本社の二荒霊泉で行われる祈醸祭・報醸祭も、元はここで行われていたとのこと。
滝尾道の中程、開山堂を過ぎたところに二荒山神社末社の北野神社がある。石造の小祠で、背後の石には梅鉢の神紋が彫ってある。
滝尾神社、北野神社の御朱印は、ともに本社にて拝受できる。
北野神社 白糸の滝
二荒山神社末社・北野神社 白糸の滝
影向石 運試しの鳥居
影向石 運試しの鳥居
酒の泉 子種石
酒の泉 子種石
本殿と拝殿 三本杉
本殿と拝殿 三本杉
別宮・瀧尾神社の御朱印 末社・北野神社の御朱印
北野神社

左は瀧尾神社の御朱印。中央の朱印は「日光二荒神社別宮 女峰山 瀧尾神社」、墨書は右上に「日光の聖地」、中央に「瀧尾神社」。
右は二荒山神社末社・北野神社の御朱印。中央の朱印は天満宮の神紋・梅鉢に「聖地滝尾道鎮座 日光の天神様 北野神社」、墨書は右に「学問の神」、中央に「北野神社」。

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2009.03.29
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