中央の朱印は「高城神社」、右上は「埼玉縣熊谷市」、左下は三巴の神紋。
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高城神社 (たかぎじんじゃ) | |
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御祭神 | 高皇産霊尊〔たかみむすびのみこと〕 |
鎮座地 | 埼玉県熊谷市宮町二丁目93 (地図表示:マピオン) |
創建年代 | 奈良朝以前(?) |
社格等 | 式内論社 旧県社 |
由緒 | 創建は不詳だが、奈良朝以前であろうという。『延喜式神名帳』所載の武蔵国大里郡高城神社に比定される。 現在の社殿は、寛文11年(1671)忍藩主・阿部忠秋が式内社であることを認め、建造したもの。旧社殿は豊臣秀吉が小田原城を攻撃した際、忍城を攻撃した石田三成・浅野長政の兵士のために焼失したという。 大正5年(1916)県社に昇格。 境内には熊野神社をはじめ、いくつかの末社があるが、中でも天神社は少彦名大神を祀り、医薬・子育ての神として信仰されている。お食い初めの時には玉垣内の赤石を借り、終わると赤石を2個にしてお返しする風習が伝わっている。 |
例祭 | 10月1〜3日 |
神事・行事 | 6月30日/胎内くぐり(大祓) 12月8日/感謝祭(酉の市) |
メモ | 国道17号線(中山道)沿いに立派な社号表と神明鳥居が立つ。参道を進むと二の鳥居、さらに三の鳥居をくぐると境内である。熊谷市指定文化財の青銅常夜燈籠や手水舎、ご神木のケヤキ、さまざまな末社がある。 裏手は、もとは鎮守の森になっていたと思われるのだが、現在は広場になっている。鳥獣慰霊碑や山車の倉庫(うちわ祭に参加する山車のうち最古のもので、元は江戸の天下祭に参加していたという)などがある。 |
一の鳥居 | 三の鳥居 |
境内社 | 天神社 |
鳥獣慰霊碑 | 本殿 |
中央の朱印は「高城神社」、右上は「埼玉縣熊谷市」、左下は三巴の神紋。
2010.01.20
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