中央上の朱印は桜の神紋、下は鏡に「伊勢山皇大神宮」。
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伊勢山皇大神宮 (いせやまこうたいじんぐう) | |
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御祭神 | 天照大御神〔あまてらすおおみかみ〕 |
鎮座地 | 横浜市西区宮崎町64 (Mapion/googlemap) |
創建年代 | 不詳/明治4年(1871)遷座 |
社格等 | 旧県社 別表神社 |
由緒 | 「関東のお伊勢さん」と呼ばれる横浜の総鎮守。 当社はもともと久良木郡戸部村の伊勢の森という岡(現在の掃部山公園のあたり)に鎮座していたが、神社名も創建年代も不詳であったという。 安政6年(1859)もともと小さな漁村に過ぎなかった横浜は、安政五カ国条約により開港場となり、貿易の要として大きく発展・変貌を遂げることになった。 明治に入って、神奈川県は、多数の外国人が居留し、外来文化が流れ込む横浜の精神的支柱として神社信仰を確立することが必要と考えた。そこで明治3年(1870)4月、神奈川県副知事の井関盛良は太政官に建白書を提出、皇祖の御社を勧請し、国家の鎮護を祈念すべしという布告を得た。 そこで、当時野毛山と呼ばれていた現社地に県内の宗社にふさわしい社殿をはじめ諸設備を整え、翌4年(1871)4月15日、盛大に正遷座祭を執り行った。また、地名も野毛山から伊勢山に改められた。 現在の社殿は、旧社殿が関東大震災で倒壊したため、昭和3年(1928)に再建されたものである。 |
例祭 | 5月15日 |
公式サイト | http://www.iseyama.jp/ |
メモ | 横浜の総鎮守というだけあって、桜木町から坂道を上らなければならないにもかかわらず、普段から参拝者は少なくないようだ。 上の写真を撮影した日は結婚式が行われており、それを一般の参拝者たちが眺めていた。結婚式が終わった後も初宮参りが何組か、それに一般の参拝者も次々訪れる。なかなか写真を撮るチャンスがなく、ようやく人がとぎれたのが上の一枚。 |
参道入り口 | 太鼓楼 |
神楽殿 | 三輪明神磐座 |
築宮・子之大神 | 本殿 |
中央上の朱印は桜の神紋、下は鏡に「伊勢山皇大神宮」。
2009.10.21
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