中央の墨書は「春日神社」。朱印は「春日神社御璽」。
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春日神社 (かすがじんじゃ) | |
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御祭神 | 豊玉比売命〔とよたまひめのみこと〕 玉依比売命〔たまよりひめのみこと〕 彦火火出見尊〔ひこほほでみのみこと〕 徳川家康〔とくがわ いえやす〕 |
通称 | 春日宮 春日大明神 |
鎮座地 | 岡山市北区七日市西町4−13 (Mapion/googlemap) |
創建年代 | 寛和年間(985〜87) |
社格等 | 旧県社 |
由緒 | 旭川に面して鎮座する。岡山城の南方の鎮守として、京橋以南の旭川右岸筋を氏子とする。 社伝によれば、寛和年間(985〜87)に奈良の春日大社より勧請したという。また、春日大社の神鹿が額を加えて当地に到り、現在の社前あたりの川瀬で斃れた。その神額を奉斎して春日明神を祀ったのが当社のはじまりで、これに因んで当社周辺の土地を鹿田荘春日村(後に七日市村と改める)、社前の川瀬を「額ヶ瀬」と称するようになったという伝承がある。 源平合戦の藤戸の戦いで一番乗りの活躍をした佐々木盛綱は、当社に戦功を祈願して白羽の矢を奉納したという。天正年間(1573〜92)宇喜多直家は、岡山城築城に際して当社を城下の南方の鎮守とした。備前藩主となった池田氏も当社を崇敬し、社領10石を寄進した。 明治6年(1873)郷社に列格、同15年(1882)県社に昇格した。 |
例祭 | 5月第3土曜日と翌日曜日(春季例大祭) 10月第3土曜日と翌日曜日(秋季例大祭) |
神事・行事 | お火焚き祭/4月第1または第2日曜日 夏祭り/7月最終日曜日 |
公式サイト | http://www17.ocn.ne.jp/~kasuga17/ |
メモ | 岡山市の中心部を流れる旭川のほとりに鮮やかな白と朱の社殿が鎮座する。旧社殿は先の大戦の空襲で大半が焼失、現在の社殿は戦後の再建。 |
神門 | 神木・銀杏 |
弁天宮(?) | 境内末社 |
和霊神社と恵美須宮 | 稲荷神社 |
若宮 | 本殿 |
中央の墨書は「春日神社」。朱印は「春日神社御璽」。
2013.06.23
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