中央の墨書は弘法大師を表す弥勒菩薩の種字「ユ」に「弘法大師」。中央の朱印は同じく梵字の「ユ」、右上は「花へんろ第一番札所」、左下は「伊豫國鴻乃山鎌大師」。
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鴻乃山 鎌大師堂 (こうのざん かまだいしどう) | |
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本尊 | 弘法大師 |
創建年代 | 弘仁6年(815) |
開山 | 弘法大師 |
宗派 | 曹洞宗 |
所在地 | 愛媛県松山市下難波甲1063 (Mapion/googlemap) |
御詠歌 | しずの子の鎌もて大師御自作の 御姿たたふ法の松風 |
メモ | 四国を巡錫していた弘法大師が当地にさしかかると、童子が鳴きながら草を刈っていた。訳を聞くと、疫病で姉を亡くし、弟も瀕死の状態で、このままでは皆死に絶えてしまうという。 そこで大師は童子の持っていた鎌で木片に自らの像を刻み、病気平癒を祈るように教えて立ち去った。教えられたとおりに祈ったところ、弟をはじめ村人の病が癒えたため、堂を建立して大師の像を祀ったという。 昭和54年(1979)から平成15年(2003)まで堂守を勤めた手塚妙絹尼はその人柄で多くの人々に慕われた。 地元出身の早坂暁脚本のNHKのドラマ『花へんろ』に因んで設けられた「花へんろ札所」の第一番でもある。 |
修行大師 | 観音堂 |
中央の墨書は弘法大師を表す弥勒菩薩の種字「ユ」に「弘法大師」。中央の朱印は同じく梵字の「ユ」、右上は「花へんろ第一番札所」、左下は「伊豫國鴻乃山鎌大師」。
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2016.01.24
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