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古今御朱印研究室

諸国神社御朱印集

川越氷川神社
かわごえひかわじんじゃ

川越氷川神社拝殿

氷川神社 (ひかわじんじゃ)
御祭神 素盞嗚尊〔すさのおのみこと〕
奇稲田姫命〔くしいなだひめのみこと〕
大己貴命〔おおなむちのみこと〕
脚摩乳命〔あしなづちのみこと〕
手摩乳命〔てなづちのみこと〕
通称 川越氷川神社
鎮座地 埼玉県川越市宮下町二丁目11−3 (Mapion/googlemap
創建年代 伝・欽明天皇2年(541)
社格等 旧県社 別表神社
由緒 社伝によれば欽明天皇2年(541)、武蔵国造が大宮の氷川神社から御分霊を勧請し、奉斎したことを創祀とする。
川越城を築いた太田道潅をはじめ武門の崇敬篤く、歴代川越藩主は藩の総鎮守として尊崇した。
本殿は天保年間(1830〜44)の造営。周囲には前面に精緻な彫刻が施され、県の文化財に指定されている。壁面の彫刻は、川越祭りの山車の人形に因んでいるという。
その他、境内には八坂神社、護国神社、柿本人麻呂神社などの摂末社、御神水と祓いの川、太田道潅手植えの矢竹などがある。大鳥居は高さ15メートルもあり、木製の鳥居としては日本一だという。扁額の文字は勝海舟の筆である。
例祭 10月14〜15日(川越氷川祭、川越祭)
神事・行事 4月12日/護国神社例大祭
4月18日/柿本人麻呂祭
7月14〜15日/八坂神社例大祭
8月7日/七夕祭
12月下旬/お衾替神事
文化財 〈重要無形文化財〉川越氷川祭の山車行事 〈県有形文化財〉本殿(附:造営関係文書4冊) 八坂神社社殿 〈県有形民俗文化財〉川越氷川祭山車(附:祭礼絵馬一面・祭礼絵巻一巻)
公式サイト http://www.hikawa.or.jp/
メモ 秋の例大祭は川越氷川祭、あるいは川越祭として名高い。慶安元年(1648)川越藩主・松平伊豆守信綱が神輿・獅子頭を奉納したことから、氷川神社の氏子である十ヶ町の祭として始まった。元禄11年(1698)踊り屋台が奉納され、さらに江戸の天下祭に倣って十ヶ町から山車が奉納されるようになった。明治以降には十ヶ町以外の氏子からも山車が奉納されるようになり、戦後は氏子外の町内も参加するようになったことから、氷川神社の祭礼を核とする川越祭へと発展した。平成17年(2005)には「川越氷川祭の山車行事」として国の重要無形文化財に指定された。また、参加する山車の中にも埼玉県の有形文化財に指定されているものがある。
氷川神社では、本社の他、摂社の八坂神社、兼務社の三芳野神社の御朱印をいただくことができる。平成18年に参拝した際は書き置きのものであったが、現在は御朱印帳にいただくことができる。
大鳥居 御神水と祓いの川
大鳥居 御神水と祓いの川
柿本人麻呂神社 護国神社
柿本人麻呂神社 護国神社
本殿 本殿の彫刻
本殿 本殿の彫刻
川越氷川神社の御朱印 境内社・八坂神社の御朱印

左は氷川神社の御朱印、右は境内社・八坂神社の御朱印。
氷川神社の中央の朱印は「川越市鎮守氷川神社之印」、左下は「川越氷川神社之印」。

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2009.07.29
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