中央の墨書は薬師如来の種字「ベイ」に「薬師如来」。中央の朱印は同じく梵字の「ベイ」、右上は「弘法大師御学問所 別格霊場第二番」、左下は「阿波国 童学寺」。
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東明山 童学寺 (とうめいざん どうがくじ) | |
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本尊 | 薬師如来 |
創建年代 | 白鳳年間 |
開基 | 行基菩薩 |
宗派 | 真言宗善通寺派別格本山 |
所在地 | 徳島県名西郡石井町城ノ内605 (地図表示:マピオン) |
御詠歌 | まいるなら三世の悪業消えはてる 南無や薬師の瑠璃の光に |
文化財 | 〈重要文化財〉木造薬師如来坐像 |
メモ | 天武天皇の勅願により、白鳳時代に創建したと伝えられる。 弘法大師が幼少の頃、当寺で書道や密教を学んだことから童学寺の寺号を称するようになったとされ、「。また、大師はここで『いろは四十八文字』を創作したという伝承もある。また、後に自刻の厄除薬師如来、阿弥陀如来、観世音菩薩、持国天、毘沙門天、大聖歓喜天を安置したという。 天正年間(1573〜93)に兵火で烏有に帰したが、元禄年間(1688〜1704)再建された。 境内にある「お筆の加持水(手習いの水)」は、大師が手習いの硯の水として求めた加持水と伝えられ、諸病平癒・書道上達の霊水とされる。 |
山門 | 聖天堂 |
大師堂(稚児大師) | 本堂 |
中央の墨書は薬師如来の種字「ベイ」に「薬師如来」。中央の朱印は同じく梵字の「ベイ」、右上は「弘法大師御学問所 別格霊場第二番」、左下は「阿波国 童学寺」。
2010.09.22
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