中央の文字は薬師如来の種字「ベイ」に「薬師如来」。中央の朱印は同じく梵字「ベイ」、右上は「?」、左下は「萬徳院章」。
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瑠璃光山 萬徳院 (るりこうざん まんとくいん) | |
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本尊 | 薬師如来 |
通称 | 相撲寺 |
創建年代 | 寛永6年(1629) |
開山 | 不詳 |
宗派 | 高野山真言宗 |
所在地 | 東京都江東区永代二丁目37−22 (Mapion/googlemap) |
御詠歌 | 六つのちり五つの社あらわして 深き仁井田の神のたのしみ |
メモ | 寛永6年(1629)八丁堀材木町において創建され、同20年(1643)現在地に移転したという。 江戸時代、この付近に相撲部屋が多かったことから、墓地には初代から五代の伊勢の海親方、初代若松親方、初代佐渡ヶ嶽親方、さらに行司の初代式守伊之助の墓などがあり、俗に相撲でらと呼ばれた。 江戸時代は市谷亀岡八幡宮の別当だった東圓寺が37番札所であったが、明治の神仏分離で廃寺となったため、萬徳院に継承された。 |
写寺 | 藤井山 岩本寺 |
八十八ヶ所大意 | 稲嶺山 無量寿院 東圓寺 市ヶ谷八幡 〈本尊〉弥陀如来 〈開基〉太田道潅 高野山金剛峯寺末 |
中央の文字は薬師如来の種字「ベイ」に「薬師如来」。中央の朱印は同じく梵字「ベイ」、右上は「?」、左下は「萬徳院章」。
2009.11.25
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