中央の墨書は阿弥陀如来の種字「キリーク」に「本尊阿弥陀如来」、脇に「弘法大師」「興教大師」。中央の朱印は同じく梵字の「キリーク」、 右上は「第五十七番」、左下は「明王院印」。
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天瑞山 歓福寺 明王院 (てんずいざん かんぷくじ みょうおういん) | |
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本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年代 | 慶長16年(1611) |
開山 | 弁円上人 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
所在地 | 東京都台東区谷中五丁目4−2 (Mapion/googlemap) |
御詠歌 | この世には弓矢を守る八幡なり 来世は人を救う弥陀仏 |
メモ | 慶長16年(1611)後水尾天皇の勅願により、弁円上人が神田北寺町に創建したと伝えられる。そのためか、賽銭箱などに十六菊の紋章がある。慶安元年(1648)谷中清水坂に移転、さらに万治3年(1660)現在地に移ってきた。 明治17年(1884)火災のために伽藍が焼失。本堂は昭和46年(1971)、大師堂は平成7年(1995)の再建である。 |
写寺 | 府頭山 栄福寺 |
八十八ヶ所大意 | 天瑞山 歓福寺 明王院 谷中三崎 〈本尊〉阿弥陀如来 本所二ツ目弥勒寺末 |
大師堂 | 宝篋印塔 |
中央の墨書は阿弥陀如来の種字「キリーク」に「本尊阿弥陀如来」、脇に「弘法大師」「興教大師」。中央の朱印は同じく梵字の「キリーク」、 右上は「第五十七番」、左下は「明王院印」。
2010.04.21
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