中央の墨書は「本尊 阿弥陀如来」、脇に「弘法大師」「興教大師」。中央の朱印は阿弥陀如来の種字「キリーク」、右上は「第六十四番」、左下は「加納院印」。
古今宗教研究所 >古今御朱印研究室 > 御府内八十八ヶ所 > 伊予国の写し霊場
長谷山 元興寺 加納院 (はせざん がんこうじ かのういん) | |
---|---|
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年代 | 慶長16年(1611) |
開山 | 尊慶上人 |
宗派 | 新義真言宗 |
所在地 | 東京都台東区谷中五丁目8−5 (Mapion/googlemap) |
御詠歌 | 前は神 後ろは仏極楽の よろずの罪をくだくいしづち |
メモ | 鮮やかな朱塗りの山門が目を引く。門をくぐると、手入れが行き届いた境内が心地よい。 尊慶上人により、慶長16年(1611)に神田北寺町で創建されたと伝えられる。慶安元年(1648)谷中清水坂に移転、さらに延宝8年(1680)に現在地へ移ってきたという。 |
写寺 | 石鈇山 前神寺 |
八十八ヶ所大意 | 長谷山 宝樹寺 加納院 谷中 〈本尊〉阿弥陀如来 〈開山〉尊慶上人 本所二ツ目弥勒寺末 |
朱塗りの山門 | 無縁塔 |
中央の墨書は「本尊 阿弥陀如来」、脇に「弘法大師」「興教大師」。中央の朱印は阿弥陀如来の種字「キリーク」、右上は「第六十四番」、左下は「加納院印」。
2010.06.16
古今宗教研究所
Copyright(C) 1998-2016 Murakami Tetsuki. All rights reserved.